financial literacy
金融リテラシー
一般に、アメリカ人は金融リテラシーが高く、
そのため全国民が投資を積極的に行っているといわれます。
日本人は金融リテラシーが低く、投資リテラシー向上が喫緊の課題である。
本当にそうでしょうか?
日銀の金融広報中央委員会が発表する「金融リテラシー調査2022年」によると、
金融知識・判断力ともに、低所得者層より高所得者層、年齢は高年齢であるほど、
最終学歴は高ければ高いほどリテラシーが高くなる傾向があると結果がでました。
この結果は日本だけではなく欧米でも同じような傾向があります。
つまり、高収入な人ほど金融リテラシーが高いので、
金融知識が高く、金融商品の理解度も高いということです。
一方で、金融経済教育研究会報告書「最低限身に付けるべき金融リテラシー」によると、
金融教育を求める声と金融教育を受けた認識についての調査では、授業などで金融教育を、
「行うべき」との意見は 71.8%(前回2019年:67.2%)あるのに対し、「受けた」と
認識している人の割合は 7.9%(前回2019年:8.5%)と、教育現場では依然金融教育は
進んでいない結果となりました。

金融商品の本、金融リテラシーを得るための本は乱立していますが、事実上自分のお金は自分で「守る」必要があります。
experience and knowledge
豊富な経験と知識
株式、投資信託、外貨預金等を購入したことがあるのは、全体の2~3割程度。
そのうち2~3割程度が、それらの商品性を理解しないまま購入しています。
つまり、金融リテラシーを持つ人間が金融商品を購入しているが、
商品自体を理解して購入しているわけではないということです。
その理由の一つが金融商品の複雑性にあります。

「増やす」「勝つ」「ためる」「守る」と、聞こえはよいですが、本当にそんなに簡単でしょうか?

リスクは「回避する」ものではなく「取る」もの?ブレを抑える「分散投資」・「長期投資」?
投資の世界では、複雑に絡み合うファンダメンタルズ(基礎的事項)を理解し、
自分の責任範囲においてプロ投資家達と同じ土壌で戦うことになります。
一般の方の投資知識では到底及ばないのが実情です。
だからこそ、我々MMHのような存在が必要とされています。
金・プラチナ地金の商品知識や相場感は当然のこと。
お客様のライフプランに合わせて、株式、投資信託、外貨預金等の
金融商品の知識を組み合わせて相談に乗れるからこそ、
我々の価値が高まるのだと考えています。
銀行・証券会社、保険会社などで長年勤めていたメンバーが、
お客様にアドバイスしているため、20代の主婦から80代の経営者まで
満足いただけるサービスが可能です。
build trust
信頼関係を築く
金相場が生まれたきっかけは、1971年に起きたニクソン・ショック。
これにより、米ドルと金を固定比率で交換することができなくなりました。
事実上、金本位制が崩壊瞬間と言ってよいでしょう。
また1973年には、主要通貨の交換レートも変動相場制へと切り替えられました。
金を国際的に取り引きするドル建て価格が変動相場になり、これに伴い
日本国内の金相場も変動制へと変化しました。
現在では当たり前の金相場ですが、その歴史は意外と浅く、
我々が取り扱う純金積立も金相場の歴史同様まだまだ発展途上と言えます。
MMH GOLD/PLATINUMは、金地金をもっと身近に購入できる仕組みを生み出した
「全く新しい純金積立」です。今まで金地金を購入したことがない多くの方が、
日本国内のあらゆる場所で、誰でも資産に応じて購入できるようになります。
MMHのアドバイザーは、お客様と数十年お付き合いをすることを念頭に入れ行動します。
ついつい家族や親せき、ご友人に紹介したくなるような、
そんな担当営業が付くことのメリットを享受していただきたいと思います。